この記事では、転職を考えている看護師さんに向けて「意外と知られていない訪問看護の魅力」をお伝えしていきます。
私たちNURSY(ナーシィー)は何千人もの転職をサポートしてきた看護師専門の転職エージェントです。
多くの看護師さんの転職をサポートしてきた中で「意外と知られていない訪問看護の魅力」がたくさんあったので、今回は訪問看護の15個の魅力についてまとめてみました!
ぜひこの機会に訪問看護を選択肢の1つとして考えてみてください😊
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目次
- 看護師転職のNURSY(ナーシィー)です!
- 訪問看護ってどんなイメージ?
- 実は知られていない訪問看護のメリット15選
- 訪問看護のメリット1. 患者さん1人ひとりに寄り添った看護ができる
- 訪問看護のメリット2. 夜勤がなく、基本日勤のみ
- 訪問看護のメリット3. 実はオンコールがぜんぜん大変じゃない
- 訪問看護のメリット4. 直行直帰できる職場が多い
- 訪問看護のメリット5. 日祝・土日など、固定休が取りやすい
- 訪問看護のメリット6. 日勤のみでも夜勤ありの職場と遜色ない給料が貰える
- 訪問看護のメリット7. がんばった分給料が増える仕組み
- 訪問看護のメリット8. 訪問看護はキャリアアップもできる
- 訪問看護のメリット9. 訪問看護なら多重業務がない
- 訪問看護のメリット10. 看護研究、委員会がない
- 訪問看護のメリット11. 残業がほとんど発生しない
- 訪問看護のメリット12. 人間関係の悩みがない
- 訪問看護のメリット13. 意外と若い人が多い
- 訪問看護のメリット14. 訪問先からビデオ通話で相談できる
- 訪問看護のメリット15. 訪問看護師は満足度が高い
- 訪問看護への転職なら転職エージェントの利用がおすすめ!
- NURSY(ナーシィー)は全力であなたをサポートします!
看護師転職のNURSY(ナーシィー)です!
私たちナーシィーは「失敗しない転職相談」をモットーに、看護師さんに特化した転職支援サービスを運営しています。
一人ひとりの看護師さんとしっかり向き合い、それぞれの方に合った転職先をご提案する、というのが主な活動内容です。
ちなみにここでいう「転職に成功する」というのは、転職を実現するのはもちろん、その転職先で“無理なく働き続けられること”だと私たちは考えています。
というのも実は、自分一人で転職したり、他の転職エージェントを利用して転職したりした看護師さんは、なんと25%が3か月以内に早期退職しているという労働局のデータがあるんです。
言い換えると、4人に1人の看護師さんが転職に“失敗”しているわけですね。
その点、ナーシィーをご利用いただいた看護師さんの場合、早期退職率は2%しかありません。
普通に転職した人と比べると1/10以下です。
これは今回のテーマである訪問看護についてももちろん同様です。
実際、ナーシィーの利用者さんの中には、「訪問看護を選んでよかった!」と言って、長く働き続けてくれている方もたくさんいらっしゃいます。
訪問看護ってどんなイメージ?
看護師さんの転職サポートを行ってきた経験上、訪問看護について多くの人が抱いているイメージは以下のようなものです。
- 給料が安そう
- 訪問看護は1人で訪問先に行かなければいけないから、ベテランしかできない仕事なんじゃないか
- 訪問先ではなんでもかんでも1人でやらないといけない
- 夜中にオンコールが鳴るから大変
- 訪問看護だとキャリアアップができない
実はこれらは勝手なイメージであって、実態は全然違っています。
むしろ訪問看護には普通の病棟やクリニックで働くことと比べてたくさんのメリットがあります。
ただ残念ながら、そのメリットはあまり多くの人には知られていません。
だからこそこの記事では、訪問看護のメリットについて1つずつ詳しくご紹介していきます。
この機会に、ぜひ訪問看護について知っていただければ嬉しいです。
実は知られていない訪問看護のメリット15選
訪問看護には、実は以下のようにかなりたくさんのメリットがあります。
- 患者さん一人ひとりに寄り添った看護ができる
- 夜勤がなく、基本日勤のみ
- 実はオンコールがぜんぜん大変じゃない
- 直行直帰できる職場が多い
- 日祝・土日など、固定休が取りやすい
- 日勤のみでも夜勤ありの職場と遜色ない給料が貰える
- がんばった分給料が増える仕組み
- 訪問看護はキャリアアップもできる
- 訪問看護なら多重業務がない
- 看護研究、委員会がない
- 残業がほとんど発生しない
- 人間関係の悩みがない
- 意外と若い人が多い
- 訪問先からビデオ通話で相談できる
- 訪問看護師は満足度が高い
実際どのようなメリットなのか、1つずつ解説してきますね。
訪問看護のメリット1.
患者さん1人ひとりに寄り添った看護ができる
1つ目のメリットは、「患者さん一人ひとりに寄り添った看護ができる」という点です。
普通の病棟の場合、たくさんの患者さんの相手をする必要があるため1人にかけられる時間は限られてしまいます。
そのため、どうしても一人ひとりの対応が流れ作業的になってしまうのです。
看護師になる人は「人を助ける仕事がしたい!」という志を持っている人が多いのですが、この流れ作業に理想と現実のギャップを感じてしまい、看護師の仕事が嫌になるという人も多いです。
その点、訪問看護は訪問先に患者さんが1人しかいないわけですから、訪問中はその患者さんと1対1でしっかりと向き合うことができます。
患者さんに寄り添った看護ができるということで、とくに「人を助けたい!」という意識が強い人は「訪問看護師になって本当に良かった」と言ってくれることが多いです。
訪問看護のメリット2.
夜勤がなく、基本日勤のみ
訪問看護の2つ目のメリットとして、「夜勤がなく、基本日勤のみ」という点が挙げられます。
普通の病棟で働く看護師さんにとって、とくに大変なのが夜勤です。
夜勤は体力的にも精神的にも大きな負担になってしまいますし、生活リズムが崩れて体調を悪くしてしまう原因にもなります。
一方、訪問看護には基本夜勤がありません。
日勤のみなので、看護師さん自身も規則正しい健康的な生活を送ることができます。
夜勤が得意か不得意かっていうのは人によって個人差もありますので、夜勤がきついと感じている看護師さんにとっては、この夜勤がないというメリットがかなり大きいのではないでしょうか。
訪問看護のメリット3.
実はオンコールがぜんぜん大変じゃない
3つ目のメリットですが、「実はオンコールがぜんぜん大変じゃない」というものもあります。
訪問看護を考えるうえでネックであると考えられがちなオンコール対応ですが、実は夜勤と比べて体力的にも精神的にもかなり楽です。
そもそもオンコールが鳴ることはかなり稀で、しかも鳴ったところで電話対応だけで済むことがほとんどです。
さらにお酒を飲まず、電話に出られる状況であれば、オンコール待機中であろうが別に寝ていてもかまいません。
このように実は意外と楽なオンコール対応ですが、「手当はしっかり貰えるのでむしろおいしい」と言う看護師さんもいます。
ちなみにとあるメディアが行ったWebアンケートがあるんですが、こちらを見てみると1か月にオンコールで電話が鳴った回数は、
- 0回が46.5%
- 1回が11.9%
- 2~3回が24,8%
- 4回以上が16.8%
という結果です。
(アンケート参考:PRTIMES 訪問看護の仕事に関する実態調査)
このようにオンコールは、半数以上が1か月に1回以下しか受けないという状況で、しかもそのほとんどが電話対応だけで済んでしまうわけです。
そう考えると、少なくとも夜勤とは比べ物にならないくらいオンコールは楽だと言えるでしょう。
訪問看護のメリット4.
直行直帰できる職場が多い
「訪問看護ステーションには直行直帰できる職場が多い」というメリットもあります。
普通の病棟だと残業が多くて、勤務時間は長くなってしまいがちです。
予定通りの時間にはなかなか帰れないので、とくにママさん看護師の場合、子どもの送り迎えができないという悩みを持っている方がたくさんいます。
一応、時短制度というものがあるのですが、これもただでさえ忙しい病棟で、しかも先輩の前だと使いにくいというのが現実です。
その点、訪問看護であれば基本残業はありませんし、訪問先から直行直帰できる職場が多いです。
訪問先から直接子どもを迎えにいけますし、先輩看護師に気を遣う必要もないので、ママさん看護師からすればかなりありがたいと思います。
このように子育てと仕事を両立させやすいのも訪問看護の特徴です。
訪問看護のメリット5.
日祝・土日など、固定休が取りやすい
5つ目のメリットとして、「日祝・土日など、固定休が取りやすい」というものもあります。
シフト制の病棟だと土日祝日も出勤が当たり前で、同僚が急病などで休む場合は急遽出勤しなければいけなくなることも多いです。
そのため、家族と予定を合わせづらいというデメリットがあります。
一方、訪問看護の場合は定休日が決まっており、この定休日にはそもそも訪問看護ステーション全体がお休みになるので、もちろん看護師さんも全員お休みで急な出勤も基本起こりません。
そのため休みの予定が立てやすく、しかも日祝や土日といったスケジュールで休めるので、家族の時間が取りやすいです。
さきほどの直行直帰ができるというメリットと合わせ、仕事と家庭を両立させたいという人にとってはこのあたりがかなり大きいポイントになるのではないでしょうか。
訪問看護のメリット6.
日勤のみでも夜勤ありの職場と遜色ない給料が貰える
「訪問看護は日勤のみでも夜勤ありの職場と遜色ない給料が貰える」というのも大きなメリットの1つです。
普通の病棟で働く看護師さんの場合、給料は夜勤によって底上げされています。
だからこそ看護師は高給だと言われるわけですが、逆にいうと夜勤がなければ給料は大きく下がることになってしまうのです。
そのため日勤のみの訪問看護は給料が低いと思われがちですが、実は夜勤ありの病棟で働いている看護師さんとそこまで大きな給料の差はありません。
さすがに夜勤がない分多少給料は下がりますが、それでも多くの人が思っているほどの差はないです。
仮に普通の病棟で日勤のみで働くとしたら、給料は訪問看護の方が断然良くなります。
もしあなたが、「夜勤は嫌だけど今の収入を大きく落としたくない」、「日勤のみで稼ぎたい」と思っているなら、普通の病棟やクリニックより訪問看護の方が条件に合っていると言えるでしょう。
訪問看護のメリット7.
がんばった分給料が増える仕組み
次に7つ目のメリットとして、訪問看護には「がんばった分給料が増える仕組み」があります。
普通の病棟の場合、給料は出世しないとなかなか大きくは上がりません。
しかも病棟には先輩の看護師さんが多く在籍しているので、役職にはなかなか就けないのが普通です。
しかし訪問看護の場合、固定休に加えて歩合給による加算があるため、比較的簡単に給料の大幅アップが狙えます。
要は、多くの訪問先を回ればその分きっちり給料に反映されるということです。
実際、仕事に慣れてきて1日に多くの訪問先を回れるようになれば、日勤だけであるにもかかわらず年収600万円超えも十分可能になります。
もしあなたが「がんばった分はしっかり評価してほしい」と思っているなら、このあたりのメリットが魅力的なのではないでしょうか。
訪問看護のメリット8.
訪問看護はキャリアアップもできる
「訪問看護はキャリアアップもできる」というメリットもあります。
訪問看護というと、「キャリア的にどうなの?」、「病棟を経験しておかないとキャリアアップできないんじゃないの?」と思っている方も多いです。
しかし実は、訪問看護での経験はそれ自体が大きなキャリアになります。
なぜかというと高齢化の影響で訪問看護の需要が増える見込みのため、現在進行形で訪問看護師が足りなくなってきているからです。
訪問看護師の需要が上がってくれば、当然、経験者は優遇されます。
つまり、訪問看護の経験 = キャリアアップと考えることができるわけです。
さらに言えば訪問看護だと自己判断する機会が増えるので、そういった面で病棟にいる看護師さんより経験を積みやすいという考え方もできますね。
訪問看護のメリット9.
訪問看護なら多重業務がない
次に9つ目ですが、「訪問看護なら多重業務がない」というメリットもあります。
看護師さんの中には多重業務が苦手という人が本当に多いです。
いわゆるマルチタスクができない、というタイプですね。
あなたもナースコールが同時になったり、患者さんの対応で忙しいのに先生や先輩から声をかけられたりしてテンパってしまった経験がありませんか?
色々言われてしまうと何から手をつけていいのかわからなくなってしまい、ミスも増えてしまいがちです。
その点、訪問看護は1対1での対応になるので、多重業務は発生しません。
1人の患者さんに落ち着いて対応することができるので、多重業務がとくに精神的負担になっているという人にとってはかなり働きやすいと感じるはずです。
訪問看護のメリット10.
看護研究、委員会がない
訪問看護のメリットとして、「看護研究や委員会がない」という点も挙げられます。
病棟勤務だと看護研究の論文を出したり、委員会のミーティングがあったりするため、仕事以外にも大変なことが多いです。
余分な時間を取られてしまいますし、看護研究や委員会は1人ではなく複数人でやる必要があるため、チームメンバーのシフトがばらばらで勤務時間を合わせられない場合は休日返上でやらなければいけなくなります。
看護研究や委員会というのはもちろん無給なので、完全なタダ働きです。
一方、訪問看護の場合、そもそも看護研究や委員会なんていうもの自体がありません。
論文もミーティングも必要ないので、休日返上で時間を使う必要がないわけですね。
訪問看護のメリット11.
残業がほとんど発生しない
先にも少しお話ししましたが、「訪問看護では残業がほとんど発生しない」というのも大きなメリットです。
普通の病棟だと残業は当たり前で、夜勤で入ったのに次の日の昼過ぎまで仕事が続くなんてことも少なくありません。
若いころならまだしも、年を取るにつれて体力的にきつくなり、体調を崩してしまう看護師さんも多いです。
その点、訪問看護では、よほどのことがない限り残業は発生しません。
無理な長時間労働がないので、疲労から集中力を欠いてミスをしてしまうということもありませんし、長いあいだ健康的に仕事を続けることができます。
訪問看護のメリット12.
人間関係の悩みがない
あとは訪問看護だと「人間関係の悩みがない」というメリットもあります。
転職をする看護師さんの話を聞いていると、「嫌いなお局さんや医師と同じ空間で仕事をするのがとにかく辛かった」という理由も多いです。
それこそ人間関係があまりに辛すぎて看護師さん自身が精神疾患を患ってしまうこともあります。
その点、訪問看護なら基本1人での業務になるので人間関係の悩みがほとんどありません。
しかも移動中に至っては完全に1人きりになれるので、本当に気楽です。
訪問看護のメリット13.
意外と若い人が多い
訪問看護師には「意外と若い人が多い」というメリットもあります。
訪問看護師というと、「1人で対応しないといけないから、ベテランじゃないと務まらないんじゃないか」と思っている人も多いです。
ただ、実際は違います。
看護師としての経験値でいうと、3年目~5年目くらいであれば何の問題もありません。
また訪問看護ステーションを立ち上げる経営者さんについても若い人が多いので、会社全体としての理念や考え方も若い傾向があり、どちらかというと若い人の方が馴染めます。
あとは訪問看護の患者さんはお年寄りの方が多いので、若い人が行くと「孫が来た」という感じで喜んでもらえる傾向もありますね。
実はお年寄りの患者さんは、若い人には結構甘いです。
訪問看護のメリット14.
訪問先からビデオ通話で相談できる
意外と知られていないメリットとして「訪問先からビデオ通話で相談ができる」というものもあります。
訪問看護というとすべてを1人で判断しなければいけないと思われがちですが、実はそうではないです。
今はスマホを使ったビデオ通話も簡単にできる時代なので、器具の使い方や患者さんの状態なんかを映像付きで相談することができます。
そのため訪問看護といっても完全に1人で対応するという感覚はあまりありません。
訪問看護のメリット15.
訪問看護師は満足度が高い
あとは「訪問看護師は満足度が高い」というのも大きなメリットですね。
あるメディアで行ったアンケートでは以下のような結果が出ました。
- 訪問看護師になって良かった……「47.8%」
- そう思わない……「19.1%」
- どちらでもない……「33%」
(アンケート参考:PRTIMES 訪問看護の仕事に関する実態調査)
このようにそれぞれの意見を比べてみると、圧倒的に「なって良かった」という人が多いです。
実際、ナーシィー経由で訪問看護に行った人の話を聞いていると、やっぱり訪問看護師の満足度は高いですね。
訪問看護への転職なら転職エージェントの利用がおすすめ!
訪問看護に興味が湧いてきたなら、迷わずに転職エージェントに相談することをおすすめします。
理由は以下の5つです。
- 個人だと訪問看護ステーションの母体がわからない
- 働きやすい訪問看護ステーションを探すのが大変
- 募集要項と入職後で条件が変わってしまうことがある
- 給与や条件の交渉ができる
- 内定辞退もエージェント経由でできる
まず1つ目の理由として、個人だと訪問看護ステーションを経営している母体がどんなところなのか調べることができません。
訪問看護ステーションは新しいところがたくさん立ち上がっている一方で、その半分はすぐに消えてしまいます。
もしすぐに消えてしまうような訪問看護ステーションに転職してしまうと、せっかく転職したのにすぐ会社が潰れて無職になってしまうという状況になるわけです。
あとは訪問看護師が辞める理由の1位に「経営者が看護師のことを知らない」というものがあります。
これは訪問看護の需要が高まっていることを受けて、お金儲けのために看護の知識がない経営者が参入してくることが要因です。
そういった経営者だと看護師に対する理解が低いので、看護師さんとしては働きにくくなってしまいます。
その点、転職エージェントであれば母体のこともしっかりと調べられるので、経営が安定していて、看護業界への理解もある職場をご紹介することが可能です。
次に2つ目の理由として、個人では訪問看護ステーションを探すのが大変というのもあります。
なぜなら訪問看護ステーションにはホームページや採用ページがないところが多いからです。
そのため、せっかく働きやすくて良い訪問看護ステーションが近くにあったとしても、個人だとそもそもそこを見つけられない可能性があります。
一方、転職エージェントであれば、そういった職場の情報もきちんと持っているため、個人だと見つけにくい穴場的な職場でも見つけることが可能です。
次に3つ目の理由として、個人で就職活動をすると「募集要項に載っている条件」と「入職後の実際の条件」に差異が出ることがあります。
たとえば「募集要項より実際に貰える給料が低い」だとか、「残業なしと書いてあったのに実際は残業がある」などです。
こういう条件面での違いというのは、個人だと雇用契約を結んだあとに気づくパターンが多いです。
しかもすでに雇用契約を結んでしまっているため、泣き寝入りする人が本当にたくさんいます。
その点、転職エージェントを利用すればこういったリスクはなくすことができます。
なぜかというと転職エージェント経由の場合、雇用契約を結ぶ前に「内定条件通知書」を貰ってチェックすることができるからです。
内定条件通知書というのは、簡単にいうと給料や残業など、こういう条件で契約しますということが書かれてある書類です。
ここで募集時と条件が違っていた場合は内定を辞退することができます。
また内定条件通知書を出してもらえば、「絶対残業ができない」というような特殊な条件であっても入職後ずっと守り続けてもらえます。
働いていて当初の話と実情が違ってきているな、となったら、内定条件通知書を使って「こういう条件だったはずです!」と指摘することができるからです。
この内定条件通知書を出してもらえるという点が、転職エージェントを使ううえでのかなり大きなメリットになります。
次に4つ目ですが、給与や条件の交渉を転職エージェント経由で行うことができます。
給与面での不満や特殊な事情があってなかなか良い職場を見つけられないという場合でも、条件交渉をすることで転職が上手くいくことも多いです。
ただ自分で交渉するのは難しい、と感じている人もたくさんいるので、そこを転職エージェントが代わってくれるわけですね。
あとは5つ目の理由として、内定辞退についても転職エージェントを経由してできます。
転職者さんの中には内定辞退が気まずいので不本意な職場でもついつい流されて入職してしまう、という人がいるのですが、転職エージェント経由であればそんな心配はありません。
先ほども言ったように募集要項と内定後の条件が違う場合もあるので、そういうときは転職エージェント経由で抗議したり、辞退したりしましょう。
以上が、訪問看護に転職するなら転職エージェントを利用するべき理由です。
情報面、交渉面でのメリットはとくに大きく、転職エージェントは職場側から報酬を貰っているので転職者さんは無料で使うことができます。
転職活動のしやすさや入職後の満足度があきらかに変わるので、ぜひ訪問看護に限らず、看護業界での転職を考えているなら転職エージェントに1度相談してみてください。
NURSY(ナーシィー)は全力であなたをサポートします!
私たちナーシィーは看護師転職を専門としているエージェントであり、訪問看護についてもかなり大きなアドバンテージを持っています。
そのうえでナーシィーには大手にない2つの強みがあります。
1つは、一人ひとりの対応をていねいに行っているという点です。
大手の場合、依頼者が多いので一人ひとりの対応に時間をかけることができません。
そのため利用者さん側が転職を急かされ、不本意な職場を選んでしまうリスクがあります。
その点、ナーシィーは数よりも質を重視しているので、一人ひとりにしっかり時間をかけて、ていねいな対応を行っています。
もちろん転職を急かすようなこともしないので、心ゆくまでご相談いただくことが可能です。
そしてもう1つ、ナーシィーは少数精鋭なので、どのエージェントが担当してもハズレがありません。
これが大手の場合だとエージェントの数が多いので、どうしても当たり外れが出てきてしまいます。
優秀なエージェントも多い反面、中には対応の悪いエージェントもいるということですね。
このようにナーシィーでは、規模が大きな転職エージェントではできない、一人ひとりに寄り添ったていねいな転職支援を行っています。
その結果が、冒頭でもお話しした早期退職率2%という数字にも表れているわけですね。
今転職を考えているか、もしくは何度転職をしても良い職場に巡り合えないとお悩みでしたら、ぜひ看護師転職のナーシィーをご活用ください。
あなたに寄り添い、全力でサポートをさせていただきます。